カードローンの審査は申し込む人の属性と信用調査で審査に通るかどうかを決定するのが
基本ですが、信用調査の中に記録されている「他からの借入れ状況」と信用情報の照会件数
で他の審査項目の重要度が変わってきます。
総量規制とは少し違います。
総量規制は年収の三分の一以上の借り入れができない。という消費者金融からの借入れの
場合に使われるルールで、銀行のカードローンは当てはまりません。
借入れの件数については何件だからOKで何件だとNGというルールは、あるといえばあるし
ないといえばないのですが、少なくとも5件以上では「多重債務」とされているようです。
(金融庁HP)
借入状況と照会件数はじつはかなり密接な関係で借入れの件数の有無で、審査の優先順位が
変わります。
借入れがある場合は、信用情報に記録されている照会件数が
現在の金融借入件数 0件 1件 2件 3件 4件 5件