個人信用情報

クレジット会社や信販会社、携帯電話各社も加入しているので
携帯電話を持っていないかなり年配の方とか以外の日本国民の
情報はここに集まっていることになります。

 

大手信用情報機関の「CIC」にはほとんどの消費者金融も加盟しています。
CICには大きく3つの対応をしていて、すべては専用回線でオンラインでの照会をしていますので
アクセス記録も照会内容も記録されているんです。

 

余談ですけど、専用回線もあるし、クラウドで情報管理をしているようにもなっています。

 

どの時点で信用情報への照会をするのかというと

 

  1. 与信判断
  2. 消費者から新規にクレジットやローンの申し込みを受け付けたとき

     

  3. 与信管理
  4. 消費者との契約後に定期的に与信枠の見直しや信用状況の変化を確認をします。

     

  5. 消費者対応

 

3つ目の消費者対応というのは、例えば支払いの変更などがあります。
よくあるのですけれど、大きな支払いが続いたなどもあるようです。

 

 

なにがどのように記録されているのかを一覧にしましたが、かなり細かいので
簡単な説明もしておきますね。

 

本人を識別するための情報.

  1. 氏名(ふりがな)
  2. 住所
  3. 生年月日
  4. 電話番号
  5. 勤務先の商号または名称
  6. 運転免許証の番号(本人が交付を受けている場合)
  7. 本人確認書類の記号番号(当該書類により本人確認を行った場合)
  8. 配偶者貸付けの場合には、当該配偶者に関する上記の事項

 

契約内容等.

  1. 契約年月日
  2. 貸付の金額
  3. 貸付の残高
  4. 元本または利息の支払の遅延の有無
  5. 総量規制の対象外の契約に該当する場合にはその旨

 

 

CIC=個人信用情報センターに登録される情報

 

 

■利用した事実情報
利用日・利用目的・利用会社など

情報の種類 情報の定義 情報の内容
@申告情報 クレジットやローンの新規申込みにおける支払い能力を調査するために照会した事実を示す情報

■本人を識別するための情報
氏名・生年月日・性別・郵便番号・住所・電話番号・携帯番号・勤務先名・勤務先電話番号
■申し込み内容に関する情報
照会日・商品名・契約予定額・支払い予定回数・登録会社など

Aクレジット情報 契約の内容や支払い状況の情報

■本人を識別するための情報
氏名・生年月日・性別・郵便番号・住所・電話番号・携帯番号・勤務先名・勤務先電話番号
■契約内容に関する情報<
契約日・契約の種類・商品名・支払い回数・契約額(極度額)・契約終了予定日・登録会社など
■お支払状況に関する情報
契約日・残債額・請求額・入金額・入金履歴・移動(延滞・保証履行・破産)の有無・移動発生日・契約条件変更内容・延滞解消の有無・終了状況など
■賃金業法対象商品の支払い状況の情報
確定日・貸付日・出金日・残額など

B利用記録 クレジットの支払い能力を調査するために照会した記録

■本人を識別するための情報
氏名・電話番号・記録年月日など

 

信用というのは本当に大切なものだと再認識しますね。

 

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